Jack Russell Terrier　Juno-Max

ジャックラッセルテリア子犬・ドッグフードの記録　★その１★　生後２カ月編

誕生日→　2011/5/20
うちに来た日→　2011/7/30

＊買った子犬は、オーストラリア系ジャックとして普通なサイズの子犬です。
特にデカジャックのケがある個体でもありませんので、そこらあたりを考慮して量などお読みくださいまし。
下の方に、あげたフードと量が書いてあります。


ジャックラッセルテリアのような、小型犬種内では大き目、
そしてパワフルで筋肉質なタイプの犬を育てるのは初めてです。
フード量をどう増やしていくか？
今までだったら、各犬種専門のブリーダーから犬を購入していたので、
わからないことがあったら、犬種として、ではなく、「生まれた時からのその子の様子からすると・・・」
という風に、『個体に合ったアドバイス』をいただけていたのだけど、
ブリーダーショップでもない、ただの全国チェーンのペットショップで購入したこの子は、
そうもいかず・・・。
（「成長の様子みて加減してください」とショップの人には言われた(TωT)）
どうしようか？　犬の様子見ながら、そして獣医師に相談しながら、でも先生もジャックラッセルに特に詳しいわけでもないので・・・。

これでいいのか？
成長期に失敗するわけにはいかないので、絶えず自問自答してました・・・。

成長見てると、フード袋の裏の説明にあるように、ドカドカフード量を増やしてくものでもなく、
中・大型犬ほどサクサクっと体重が増えるわけでもありませんでした。
小型犬として、それなりのデリケートなさじ加減も必要な感じ。

ただ、先住犬のヨーキーで懲りたので、「食欲旺盛で、ﾄﾞｯｸﾞフードもガッツリ食べる犬であること！」も
子犬選択の条件にあげていて、その通りの子犬を選んだので、
「食べない・・・」「今日は食欲ないみたい・・・」ということは1日足りともありませんでした。
どんなドッグフードサンプルをいただいても、慎重に匂いを嗅いだり、考え込んだりすることもなく、
鼻先に示せば次の瞬間に食べます。
これが「楽ちん」ポイントです(笑)
（食が細い子、食べムラがある子は、生涯、ほんとあれこれ面倒ですよ←実感・・・）

ジャックラッセルテリアにも、食が細い子、甘やかしたわけでもないのに、
初めっから好き嫌いの激しい子はいます。
適切なブリーダーなら、離乳期からどんな食べっぷりだったか教えてくれるし、
ﾍﾟｯﾄｼｮｯﾌﾟでも個別の管理がちゃんとしているところなら、この子が普段からどんな風なたべっぷりか、
教えてもらえます。
ただ顔がかわいいから、だけでなく、絶対、この「食欲」という点を子犬選びに組み込むことをおすすめします☆


どんな犬種でも生後2か月ともなれば、食欲がちゃんとしてる子は、出された途端、がっつきます。
脇目も振らず食べます。秒殺！瞬殺！（殺？？）な勢いの子が、食欲面で大丈夫な子です。
ショップなどの、お食事タイムは絶対観察しましょう☆

ごはんの時間に皿を出されても、
ニオイを嗅いでもすぐ食べない子
フードの入った皿を前に考え込んでる子
匂いをクンクン嗅いで、ひとくちふたくち食べて、皿から離れる子、（また戻ってきて続きを食べる子と食べない子がいる）
食べきってないのにフードのはいった皿で遊びだす子、
こういう子は要注意（？）です。あとあとの苦労を示しています(笑)
我が家のヨーキーの食べないっぷりにはほんとに苦労したし、4歳で手術してだいぶましになりましたが、今日も朝は半分残してくれてます(TωT)


さて、本題☆
生後2か月と10日で我が家へやってきたジャックラッセルテリアの子犬ちゃん☆
イキイキしてて、パワーオーラが出てて、ほんとに元気そう。

最初は食べ物を変えるべきではないので、
ペットショップで食べてたものを、そのまま全部買ってきました。


↑このカゴ全部そうです(笑)


左から・・・
「パピーミルク」＝粉ミルク　（200g 1380円） ここで買えます。原発事故以降微妙な国産乳製品ではなくカナダ産です。
「パピーサプリ」＝子犬用粉サプリメント （500g 1554円） ここで買えます。
「パピーフード」＝離乳食用顆粒タイプのドッグフード　（600g 1680円）　ここで買えます。


主食にする「サイエンスダイエット・プロ パピー」　1kg 1502円　3kg 3362円　
「ブドウ糖」（ブドウ糖クロロフィル液）　チューブ。1260円　ここで買えます。
「ヴィグラスプラス」（粉ポカリみたいに水に溶かす）　1050円　ココで買えます。


生後２カ月前半、ジャックラッセルテリア子犬のフード

●ふやかしドッグフードを３回。寝る前のミルク食を１回　合計４回です。

●メイン
サイエンスダイエット・プロ・パピー　２０ｇをぬるま湯でふやかす。
それに、「パピーサプリ」をティースプン１杯（軽く）

●ミルク食（離乳食系）
器に、顆粒の「パピーフード」（大さじ２杯）と「パピーミルク」（付属のスプーンに２杯）を入れ、
ぬるま湯でゆるめて練ったものに「ブドウ糖」（小さじ１杯）をくわえて与える。
これは、犬の晩御飯の後、朝まで空腹にさせ過ぎないためにあげるそうです。

←粉ミルク（順番は普段は顆粒の次に入れます(;^_^A

←顆粒パピーフード

←ぬるま湯でふやかす（練り加減はお腹の状態や犬の食いつきに合わせてもいい）

メインフードは朝９時台と夕方１５〜１６時台
離乳食系は、夜２１時（ショップでその時間に与えられてたので）あげてました。

かかりつけの獣医師に、すべてを見せたところ、
『「ブドウ糖」はあげる必要がない。
（水にとかす）「ヴィグラス」もとくに与える必要がない』
とのことでしたので、
（うちの犬の場合弱そうなところもなく、健康状態精神状態も良好だったので）
最初のほんの数日しかあげませんでした。


＊サイエンスダイエットとサイエンスダイエットプロの違い
サイエンスダイエットという名前のドッグフードは
「サイエンスダイエット」（略してSD）と、
「サイエンスダイエット　プロ」（SDプロ、SDpro）とがあります。
SDプロの方がお値段が高く、原材料などがお値段なりに良いと言われています。
（また当初オープン価格にせず、値崩れを防ぐ用のライン＝たたき売りしないように、
とも言われていました）
「SDシリーズで迷うなら、せめて子犬のうちぐらいは高い方のSDプロにしなよ」
の意見多数です。

SD系は、ある程度高くても良いフードを探したい派の方からすると、
フード選びにあまり興味のない方（「SDって良いんでしょ？だから使ってる」）、
フードのお値段を抑えたい方が好む、そんな認識なようです。


＊SDプロ・パピー用は、他に「ラム＆ライス」味がありますが、
ラムとかいいながら「チキンエキス・ポークエキス」が入っています。
なのでアレルギーでチキンを避けたい方には絶対NGです(TωT)
私もチキン以外の肉のフードをあげたくて買ってきたのに、チキン入っててガッカリです。

そういうところがなぁ・・・
だけど、SDは基本このフードと水だけで生きていける！コンセプトなフードで
（総合栄養食、ってのは全部そういう意味なのだけど、）
バランスは良い（はず）なので、我が家のヨーキーやチワワには絶対選ばないフードですが、
ジャックラッセルテリアの生後6か月までの主食にすることに決めました。



おなかいっぱい♪おやすみなさい♪


★次のページへ続く★

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